パソコンで仕事をするならプログラミングを身につけたほうがいい理由
※プログラミング中 by Panasonic GH5+25mmF1.7
2023年現在、パソコン無しだと仕事ができないぐらいパソコンは必要不可欠な存在です。
プログラミングはどうでしょうか?
「難しそう」
「なに書いてあるかわからない」
など、否定的な意見が多くあると思います。
しかし、プログラミングを身につけることで、仕事が2倍、3倍とこなしていくことができるのです。
プログラミングって必要なの?
プログラミングはなぜ必要なのでしょうか。
それは、自分の変わりに仕事をしてくれるからです。
プログラミングの文字の羅列は、仕事の順番を指示する指示書のこと。
そして、そのとおり実行してくれるのがパソコンなんです。
毎日毎日、おなじことをするタスクがあるなら、あなたは指示書を作ってあとはパソコンにまかせてしまいましょう。
そうすれば、あなたは手が空くので違うことができますよね。
そう、プログラミングができると、あなたの時間がさらに増えますよ。
増えて時間は、勉強、読書、違う仕事にあててもいいですね。
プログラミングをやるならExcelのマクロから
プログラミングを学んできて一番わかりづらいところは、内部処理されて視覚で確認できないところなんです。
例えば、指示が1番から5番まであって、目に見えるものが5番だけとしましょう。
そのとき、5番が違ったらどうしますか?
1番から4番までは目に見えずに処理されるので、どこで間違っているのかわかりません。
だから、プログラミングはわかりづらいんです。
しかし、Excelマクロからはじめると、処理の過程をすべてセルに出力できるので、どこで間違っているか視覚でわかります。
ですので、プログラミングで挫折しないためにも、Excelマクロからはじめることをおすすめします。
Pythonは少し敷居が高いプログラミング言語
Python(パイソン)は、統計処理、画像処理などが得意なプログラミング言語です。
プログラミング初心者向きではあるんですが、プログラミングをやったことがない人にとっては少し敷居が高くなります。
それはプログラミングをするための環境づくりが大変だからです。
プログラミングは、コードと呼ばれる文字列の羅列を書くだけでは成立しません。
コードを書いたあとにパソコンが理解できるよう、機械語に変換してあげないといけないからです。
そういったことも含めると、OfficeのソフトがインストールされているだけでプログラミングができるExcelマクロがおすすめということになります。