マクロ(VBA)
 PR

Excelマクロ(VBA)の始め方

ねこる
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

※車の鍵 by Panasonic GH5+12-60mm

「マクロをはじめてみたいけど、やり方がわからない」
「黒い画面でガチャガチャ文字を打つんでしょ?そんなの嫌よ」

Excelのマクロ(VBA)をはじめてみたいけど、やり方がわからないと始められないですよね。

プログラミングは、黒い画面で文字を打つと思っている方が大多数だと思いますが、マクロ(VBA)は違うので安心してください。

では、今回はExcelのマクロ(VBA)の始め方を紹介します。

Excelマクロ(VBA)の始め方:VBEを開く

VBEを開きます。

  • Macの場合:option+F11(またはoption+fn+F11)
  • Windowsの場合:alt+F11

上記のショートカットキーでVBEを開くことができます。

VBEは、プログラムを書くエディタのこと。

開発タブから開くこともできますが、ショートカットキーから開く方が早いですよ。

Excelマクロ(VBA)の始め方:VBEで標準モジュールを追加

次は、標準モジュールを追加します。

標準モジュールは、実際にプログラムを書く場所のことです。

  • Macの場合:一番上Excelアイコンの右「モジュールの挿入」→「標準モジュール」
  • Windowsの場合:alt+i+m

Macだとキーを順番に押しても標準モジュールは追加されません。

Excelマクロ(VBA)の始め方:標準モジュールでプログラミングの準備

標準モジュールが追加できたら、真っ白いところに上記のコードを書きます。

1Sub 名前()
2    ' 実行したいコード
3End Sub

名前のところは、プログラムの名前なのではじめのうちは好きなもので構いません。

SubとEnd Subの間に実行したいコードを書いていきましょう。

これでプログラミングをする準備が整いました。

おつかれさまでした。

あわせて読みたい
Excelマクロ(VBA)でファイル名一覧を取得する方法
Excelマクロ(VBA)でファイル名一覧を取得する方法
Sponsor link

Excel VBAを勉強するなら「できる大辞典」がおすすめです。

辞書なのでピンポイントで学ぶことができます。

大学時代、2016年版を購入して勉強していましたが相当使いました。

ネットだけでも勉強はできますが、本を読みながらVBAを勉強したい方は購入してください。

amazonで見てみる

ABOUT ME
ねこる
ねこる
管理者
Mac / プログラミング / Excel / マクロ(VBA) / カメラ

調べたり、効率的なことが好きです。

記事URLをコピーしました