お金で時間を買う感覚を身につける方法
※東京ディズニーランドの美女と野獣の入り口 by Panasonic GH5+12-60mm
先日、東京ディズニーランドに行ってきましたが、お金で時間を買った体験をしてきました。
お金で時間を買ったと聞くと裕福、お金持ちを連想してしまいますが、そういうことを言いたいわけではなく、多くの人が少額からできるということをお伝えしたい。
お金で時間を買う身近な例
ディズニーのプレミアムアクセス制度
ディズニーでは、プレミアムアクセス制度が導入されていて、プレミアムパスを購入できれば待ち時間が短くアトラクションに乗れたり、ショーであれば見えやすい位置を確保できたりします。
私が今回体験したことは、美女と野獣のアトラクションが170分待ちだったのでプレミアムパスを購入し、指定時間に待っている人を抜いてアトラクションに乗れました。
プレミアムパスを購入したことで170分が
- 他のアトラクションに並べる
- 昼食などの休憩
- お土産の購入
- などなど
他のやりたいことに時間を使えました。
美女と野獣の待ち時間は、他の時間帯で確認していたら少なくても100分待ちでした。ですので、今回は100分はプレミアムパスで買えたということになります。
パスは1人2000円だったので、3時間近くを2000円で買えたらお得と感じました。
多くの人がやっているお金で時間を買う例
- 電車、車移動、新幹線、飛行機→移動時間短縮
- 仕事を誰かに任せる→自分の時間が空く
- amazonのお急ぎ便→早く荷物が届く
移動手段は、電車、車、新幹線、飛行機といろいろありますが、どれも歩くより早く到着するので移動時間が短くなっていますよね。
仕事を誰かに任せると給料を払わなければいけませんが、自分の時間を確保できます。
amazonでは、1年で5000円ほどのprime会員になることで、お急ぎ便が利用でき、荷物が早く届きます。
このように、お金で時間を買うことは少額から始められますし、すでにみなさんがやっていることではないでしょうか。
空いた時間になにをする?
時間を買ったはいいけど、空いた時間になにをするかが重要です。
ディズニーでは多くの乗り物に乗る、ショーを見るといった別のやりたいことをすぐにできたのでプレミアムパスを購入したかいがありました。
しかし、日常で時間を買ったとしても実感が得られないので満足度は低いままですよね。
- 電車で移動して歩くより早く到着した→当たり前
- 仕事をしてもらったから給料を払った→当たり前
払った給料以上の仕事をしてくれていたら、もしかしたら満足度は高いかもしれません。
満足度が低くても、空いた時間にコツコツと積み重ねることが大事なんです。
その一瞬一瞬はなにも驚くことがないかもしれませんが、積み上げた先にあなたの成し遂げたいことができているかもしれません。
お金で時間を買う注意点
今回のディズニーでは2000円でプレミアムパスを購入し、170分の待ち時間を他のやりたいことにあてました。
170分が2000円なら、1時間1000円換算するとお得感がでますよね。
これは金額が出ているのでわかりやすいかもしれません。
しかし、他の場合はどうでしょうか。
- 新幹線で移動した場合
- 仕事を依頼した場合
なんでもお金をかけて時間を買えばいいというわけではありません。
仕事を依頼せずに、スペックの高いパソコンを導入して自分で済ませたほうが良い場合もあるでしょう。
そこは、ケースバイケースで考える必要があります。