カメラを向けても子どもの自然な笑顔を引き出して撮影する方法
※子どもの自転車 by Panasonic GH5+50mm
「子どもの写真を撮るのが難しい…」
「子どもが動きすぎてブレてる写真しか撮れない」
子どもの写真を撮りたい人は多くいると思いますが、その数だけ悩んでいる人もいると思います。
どうやったら子どもの笑顔の写真が撮れるのか?
どうやったら動き回る子どもを撮影できるのか?
方法を紹介していきたいと思います。
子どもはカメラを向けられると恥ずかしくて自然な笑顔が消えてしまう
姪っ子を撮影する機会が多いのですが、大きいカメラを向けると恥ずかしくて顔を隠してしまいます。
大人だったらこういうことはないでしょう。
子どもの撮影の難しさですね。
しかし、スマホみたいな小さいカメラを向けて、「はい、ポーズしてー」と言うとちゃっかりかわいいポーズをしてくれます。
写真を撮られることは嫌いではないようです。
子どもを撮影するために、カメラを手にした方も多いと思います。
せっかく写真を撮るなら、子どものかわいい姿、笑顔を写真として一生の思い出にしたいですよね。
カメラを向けても子どもの自然な笑顔を引き出して撮影する方法
子どもを撮影するときのコツは、
- 会話をしてしゃべってもらう
- ママと遊んでもらう
- カメラマン以外に遊び相手をお願いする
子どもから話をするようになると、自然と笑顔が多くなっていました。
子どもに「○○が好きなの?」「今日はなにしたの?」などと、質問をして会話をするとお話してくれると思います。
子どもは、ママが一番大好きです。
ママがいるだけで自分から話したり、笑顔になったりするので、ママにいてもらえるならお願いしたいところ。
ママがだめなら、カメラマン以外の方に遊び相手をお願いしましょう。
なんだかんだ遊んでしまうのが子どもなので、遊んでる最中の一瞬を狙えるといいですね。
ただし、動きが速いので、ブレブレの写真ばかりができあがることも…
動きの速い子どもを撮影するためには?
子どもは、じっと止まっていることはほとんどありません。
ですので、子どもに合わせてカメラの設定を変える必要があります。
カメラには、シャッタースピードというものがあり、シャッターを切る時間を設定できます。
だいたいダイヤルのところにある「S」ですね。
暗いところだと1/60秒ぐらいは欲しいところ。
分母が大きいほど、速くシャッターが切れるので、動いているものを撮影しやすくなります。
1/125秒、1/150秒あると安心です。