自宅のエコキュートが壊れた-Mitsubishi-
朝起きるとエコキュートのモニタにはエラーが表示されており、お湯が湧いていませんでした。
「H10」とエラー表示。
エコキュートは、ガスと異なり、指定した時間帯に水からお湯に温め、貯めておくシステムです。
今回のように突発的な問題は仕事をしていても起きますよね。
ではどのように対処したらいいか考えていきましょう。
家電製品は10年が目安
家電製品が壊れるまで10年が目安とされていますよね。
自宅のエコキュートは2010年に導入されているので、14年動いていたことになります。
導入:2010年
現在:2024年
稼働:14年
十分に役目を果たしてくれました。
修理業者に心あたりがあったので、電話にて対応をお願いしたところたまたま近くにいたので見てもらいました。
結果的には、
- 室外機の中で水漏れ
- 水蒸気となり基盤が濡れる
- エラー表示
- エラーをリセットしても再度エラー
インバーターが壊れていて水漏れしていたようです。
基盤を変えてお湯は湧くようにしていただきいましたが、いつまでもつかわかりません。
インバーターを交換すると10万はかかると言われたので、エコキュートの入れ替えをおすすめされました。
エコキュートを入れ替えると40〜60万かかります。
家電量販店で見積り済み。
補助金があり、対象になれば8~13万いただけるようです。
仕事の場合は「原因」よりも「対処」
では、仕事の場合に置き換えて考えてみましょう。
なにか問題が起きたとき、原因追及が先か、対処が先か?
「対処」が先にくると思います。
- 振り込みがされていない
- 発注がされていない
- パソコンが動かない
今回のエコキュートのように、原因追及が先になる場合もあるかもしれません。
そういった場合は、原因を知らないと対処できないときです。
ですので、問題が起きたときは対処ができるならば、対処してしまいましょう。
原因から今後の対策を考える
しかし、原因追及は必ず必要です。
今後の対策をしないといけないから。
再発防止のためにも、原因を知った上で、システムを変えるのか、チェックリストを見直すのか、検討する必要があります。
機械的に変更できるものであれば、お金をかけてでもしたほうが再発防止になりますよね。
予算との兼ね合いもありますが、お客様との信用を失いかねないので、対策は必須です。
人間がやる以上、ミスはありえますが、できるだけなくしたものです。