プログラミングに必要なパソコンのスペックとおすすめPC
プログラミングをするためには、どのぐらいのスペックのパソコンが必要なのか?
疑問に思う人もいると思いますので、今回はこれについて解説していきます。
プログラミングに必要なパソコンのスペック
プログラミングに必要なパソコンのスペックは、どんなモノを作りたいか?場合によって異なります。
高性能なパソコンが必要?と言われると、不要です。
しかし、高性能なパソコンが必要になることもあります。
パソコンのスペックは低くてもOK
ほとんどの場合は、スペックが低くても大丈夫です。
理由は、事務処理のプログラミングがほとんどだから。
- Excelで数値を別のファイルから取得したい
- Pythonで統計処理をしたい
- JavaでWebアプリケーションを作りたい
他にも例をあげてみましたが、低スペPCでも問題ありません。
低スペPCで対応できなくなったら、高スペPCを用意しましょう。
そのほうが、いきなりお金を使うこともないので経済的です。
高性能なパソコンが必要な場合
高性能なパソコンが必要な場合
- ゲームを作る場合
- ビックデータを使った統計計算など
ゲームの場合は、グラフィックがあるので処理は重くなりがちです。さらに、どの程度のスペックで動作するか確認しないといけないので、いろいろなスペックのパソコンが必要になります。
また、ビックデータを使った統計処理などにも高性能なパソコンは必要です。
ただ、個人でビックデータぐらい大量のデータを使った処理はしないと思うので、ほぼほぼ不要になります。
プログラミングにおすすめのパソコン
プログラミングにおすすめのパソコンは、Macです。
- UNIXベースのOS
- プログラミングをするための環境が最初からある
- M1、M2チップなどが高性能になってきた
Macは、Windowsと違って最初からプログラミングをするための開発環境ができあがっています。Python、C言語など。
プログラミングで最初の山場となるのが、開発環境作りなのでそこを省けるのであれ効率的に勉強、開発ができます。
M1、M2チップなどのCPUがでてきましたが、高性能です。
高性能ですが価格は20万円だせばお釣りがくるぐらいなので、手が出しやすい価格帯ではないでしょうか?
あと、Macはカッコいい。
話はそれましたが、買うだけでプログラミングの開発環境まで揃ってるのであれば、あとは勉強なり、開発をするだけですね。
プログラミングするならUSキーボード?JISキーボード?
プログラミングをするなら、JISキーボードがおすすめです。
JISキーボードは、キーに「ローマ字」と「ひらがな」が書かれているもの。
USキーボードは、エンターキーが細くなっていて、ローマ字のみとなっています。
JISキーボードをおすすめする理由
- 多くのパソコンのキーボードがJIS規格
- キーボードの配置が変わると同じパフォーマンスを出せない
- どこにいってもプログラミングできる
日本のパソコンのほとんどがJIS規格のキーボードを使っています。
USキーボードを選んでしまうと、少し変わってしまうので同じパフォーマンスを発揮できません。
「自分のパソコンしか使わないからいい」という意見もあると思いますが、ひょんなことで外出中にプログラミングをすることもあるかもしれません。
そういったことも踏まえてJIS規格のキーボードをおすすめします。