プログラミングには考える力が必要

※瞑想?しているペンギン by Panasonic GH5+12-60mm
プログラミングを始めるなら、考える力が必要です。
エラーが出たり、バグを修正しなくちゃいけなかったり、「どこが?」「なんで?」「どうやってなおす?」と考えなくてはいけません。
考える力は、そう簡単に身につかないので日々の中で鍛えていく必要があります。
考える力とは
ここでいっている「考える力」とは
- エラー、バグを見つけられる、修正できる
- Googleで検索して適切な答えを見つけられる
- 作るもののを分解してパーツにできる
などなど、自分の頭で考えられるかどうかです。
別名「問題解決能力」とも言えます。
目の前にエラーという問題があり、どうやって解決するか、自分の頭で考えなければいけません。
小さいころから身についているのであればいいのですが、私の場合は身についておらず、大学生のときに苦労しました。
考える力は、プログラミングにも必要になってきます。
プログラミングに考える力が必要な理由
プログラミングに考える力が、なぜ必要なのか?
それは、エラー・バグといったことが日常茶飯事で毎回毎回同じではないからです。
こういったコードを書いていると、ここらへんが間違いやすい、エラーになりやすいといった習性のようなものはあるかもしれません。
しかし、プログラミング言語、開発環境などが違えば、エラーなども思わぬところに発生します。
- エラーを見つけられる
- なぜエラーが起きているのか(原因)
- どうやったらエラーがなおるのか
- なおしたあとに他に影響しないか
プログラミングは、エラー・バグとは切っても切り離せません。
エラーが出にくいようにプログラミングしていきいますが、必ずエラーが出るので解決能力をあげたほうが結果的に早くなったりします。
エラーをなおしていると、次のプログラミングではその経験が生かされて、おのずとエラーがでにくくなりますよ。
考える力を身につける方法
考える力は、すぐに身につきません。
1ヶ月、いや1年、それぐらい長くかかります。
習慣みたいなものなので、気づいたら考えているぐらいだといいですね。
どうしたら身につくのでしょうか?
はじめは意識して考えるしかありません。
- 朝の通学、通勤のとき
- お昼休み
- 帰り道
- 寝る前のベッドの中
はじめは2、3分で十分です。むしろ時間よりも、ちょっと先の用事について考えて、結論がでないままでも構いません。
「恋人の誕生日プレゼントなにがいいかな?」なんて考えるのもアリです
そうすると、結論がでないまま考えるので2、3分なんてあっという間です。
もし、考える力がを身につけたいと思っているのなら、コツコツやっていきましょう。