プログラミング初心者は覚えなくていい、理解することが大切
※MacBook Airのキーボード by Panasonic GH5+12-60mm
「覚えることがありすぎて頭が混乱する」
「文字ばかりで抵抗がある」
「間違ったプログラミングをすると壊れてしまうかもと不安になる」
プログラミングはできるか・できないかで、大きな差が生まれるほど効率の強力な武器なので、パソコンで仕事をしている、または今からする方には絶対に覚えてほしいです。
しかし、プログラミング初心者の方は、文字ばかりの画面に抵抗があったり、覚えることがありすぎて嫌になってしまうこともあるかもしれません。
私もプログラミングをはじめたてのころは、めちゃくちゃ嫌な気持ちのままやっていましたが、ある瞬間からのめり込んでプログラミングをやるようになりました。
「プログラミング初心者」、「プログラミングにつまづいていて、モチベーションが続かない」方には、最後まで読んでほしいです。
プログラミング初心者は理解することが大切
プログラミング初心者は、覚えることが大切と思っているかもしれません。
ここでいう、覚えるは記憶することを指しています。
実は、理解することが大切なんです。
プログラミングのテストをするのなら、教科書やノートを見ることができないので、覚えるしかありませんよね。
しかし、自宅や職場でプログラミングをしていたら、参考書・自分のメモ・Webで検索はできます。
だから、わからない場合は調べればいいので、プログラミングをはじめて間もないころは覚える必要はなく、理解することが大切なんです。
プログラミングに必要なことを覚えると作成が早くなる
プログラミングは、ルールや法則といった縛りが多くあります。
言語が違えば、ルールが変わるので記憶できるならしたほうがいいです。
しかし、記憶することによってどんな良いことがあるのでしょうか?
それは、プログラミングが速くなるということです。
プログラミング初心者に作成を依頼すると1時間かかるけど、プログラミングを覚えている人に依頼すると30分で終わる、そんなイメージ。
プログラミングに抵抗がある初心者に対して、覚えるといった記憶はおすすめしません。
学校の勉強を思い出してほしいです。
嫌いな授業の内容は、覚えられたでしょうか?
多くの人は覚えられなかったと思います。
ですので、まずはプログラミングを理解して、抵抗を無くすことがプログラミング初心者の第一歩なんです。
プログラミングを理解しやすいのはExcelのマクロ
プログラミングで理解しにくいのは、内部でどんな動きをしているかわからないからではないでしょうか?
C言語、C++、C#、Python、Java、どれも同じです。
しかし、Excelのマクロならプログラミングした1から10、すべてのセルに出力できるので非常にわかりやすくなります。
例えば、for文で10回繰り返す内容があったとき、10回ループしたあとの結果はわかるけれども、10回までの過程でどんな変化をしているかわかりません。
Excelのマクロであれば、その過程すべてをセルにだしてしまえばいいんです。
そうすれば、間違っている箇所も見つけやすいですし、プログラムがどう動いているかわかりやすいですよね。
プログラミングでつまづいているのであれば、Excelのマクロからはじめてみませんか。