持っても重くないと感じるカメラの重さ
※Canon 6Dと測り by Panasonic GH5+25mmF1.7
カメラによっては重いと感じるもの、軽いと感じるものがあります。
その基準は人によってさまざまですが、だいたいどのあたりが基準なのでしょうか。
カメラ購入のときの参考にしてみてくださいね!
カメラを持っても重くないと感じるライン
カメラが重くないと感じるラインはいくつかあって、
- 500-600gほど
- 1.1kgほど
- 2kg
だと思っています。
500-600gは軽そうですが、実際持つとそこそこズッシリきます。
フルサイズ、一眼レフ、ミラーレス一眼の本体ぐらいの重さです。
女性は重いと感じてしまうかもしれません。
1.1kgほどというのは、軽いノートパソコンが1kg前後だからです。
ノートパソコンでも重いと感じる人、軽いと感じるもいると思います。
カメラ本体にズームレンズを付けると、1kgぐらいになりますね。
2kgは、多くの人が重いと感じるのではないでしょうか。
2Lのペットボトルは重いです。
2009年ごろに使っていたMacBook Proが2kgほどありましたが、重すぎて持ち運びできないぐらいでした。私に2kgは無理です。
自分はどれぐらいで重いと感じるのか。
実際、カメラを持って構えてみるのがいいんですが、欲しいカメラがなかったりして用意できない環境だったりします。
重さで考えることも大事ですね。
重いと手に取らない、軽いと手を出しやすい
なぜ重いとダメなのでしょうか?
それは、「憧れのカメラを購入したぞ!」「撮影にでかけるぞー!」
といった思いがあると思います。はじめのうちは。
しかし、「重いからやめよう」ということになるんです。
それほどまでに、重いカメラというのは手がでません。
軽いカメラならどうでしょうか?
スマホがいい例ですよね。
スマホは重くても200gぐらいでしょうか。しかもポケットに入る大きさ。
ミラーレス一眼でも400gぐらいのカメラならあります。
軽くて、小さいので持ち運びしやすいですよ。
iPhoneよりカメラが選ばれた理由
少し前にGF10を購入しましたが、現在、重宝されています。
しかも、iPhone14 Proをもっている人にです。
理由を聞くと
「このカメラ使いやすい」
「前のカメラは重くてダメ、でもこれは軽いからいい」
というふうな感じでした。
GF10の前は、GH5を1回か2回使ってもらったのですが、あまりいい評価は得られていません。
しかし、GF10は見たときからいい評価でした。
そして、使ってからも「使いやすい」と。
カメラは軽いが正義とまではいいません。
しかし、持っていかなければ撮影することもできないし、シャッターチャンスを逃すことにもなります。
カメラを選ぶ際には重さにも注目してみてください。